写真集




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2010年より進化した写真集の仕様。
武神が撮った写真をお楽しみください。
なお、2010年2月以前の写真はここです。
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121:『札幌農学校第二試験農場・釜場(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治44年に新築。
1880年代に建築されたものと全く憧憬と伝えられます。昭和47年に原状復帰解体修復工事が行われました。
間口4間、奥行き5件の札幌軟石造りの平屋建で竈と大釜を備えて豚などの囲いのある床に広げて潰し、混和した家畜飼料の加工場でした。防火目的から石造りとなっています。

122:『札幌農学校第二試験農場・秤量所(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治44年、建物とトラックスケール(大型台秤)を新設しました。
馬車に収穫物を積んで満載時と帰路の空車時の全重量を測って搬送量をを計測し、収穫量や収納量を求める用途に使われていました。
最初の台秤は、明治11年にアメリカから購入して模範家畜房の入り口に設置し、牧草品種別の収量調査と格納庫への収容量を計測していました。しかし、現在地に移転する際に家畜房の2階への通路が廃止されたため、圃場への通路際の現在地に秤量所を新築し、新しい台秤に更新しました。建物は収穫物を満載した馬車が通過できるように東西両側の扉が全開する。そのため4方に支柱を付けて強度を保ち、かつ、台秤の部分の排水の為に暗渠排水が掘られています。

123:『札幌農学校第二試験農場・脱ぷ室・収穫室(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
遠景。
124:『札幌農学校第二試験農場・穀物庫(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治10年建築で、明治44年に現在地に移設されました。昭和49年に原状復帰解体修復工事が行われました。
6間半×6間×高さ約1mで49本の束石の上に乗った高床式、総2階建、切り妻造り、ツーバイフォー式バルーンフレーム構造という特色ある建築物で、収穫質との連絡通路は独立家屋でねずみ返し付高床式という鼠害防止構造を無視し、後年に運搬の都合からコンベア通路として増設されました。
教師Brooksの石器で鼠返し付高床式の独立家屋とし、コーンと収穫穀物および種子の貯蔵庫として建てられた本邦最古の農業建造物です。コーンは1階の壁3面に設けたスノコ状枠の中に入れて自然通風をしながら保管します。1階の中央枠内には次年度の種子、2回は袋詰めした収穫物を置きました。
収穫室のみが2階建てで、穀物庫に連絡通路がつながっています。
脱ぷ室は、麦を始めとする穀類の脱穀・選別作業などを行う機械作業場であり、これの動力を動力室のスチームエンジンから供給しました。

125:『札幌農学校第二試験農場・脱ぷ室・収穫室(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治44年建築。
1880年代に建築された作業室を現在地に移転して収穫室と脱ぷ室に仕上げたものです。大正2年にスチームエンジンを購入して札幌軟石造りの動力室を増築、脱ぷ室に天井プーリを設置しました。昭和47年に原状復帰解体修復工事を行いました。

126:『々・模範家畜房(薄名:産室追込所及耕馬舎)(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治10年、地下室と2階を通過できる馬車道付きです。明治43年に地下室と馬車通路を除去して現在地に移築されました。昭和54年に原状復帰解体修復工事が行われました。
ツーバイフォー式バルーンフレーム型の建築様式で本邦最古の農業建造物です。クラーク博士が構想して、モデルバーンの名を使ったから、模範家畜房が通称となりました。設計図は真駒内・七重牧場でも使われ、同型の建物が建てられました。1階は名の通り乳牛の産室と追込み所、耕馬舎です。2階は乾草収納室で、乾草を満載した馬車が直接入る事が出来ました。

127:『札幌農学校第二試験農場・放牛舎(牝牛舎)(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治42年にサイロなど明治末期に海外から伝わった最新技術を使って新築されました。昭和52年に原状復帰解体修復工事が行われました。
南北19間の8基の換気筒付切り妻造りで、中央東西面に出入り口の突出部がある。屋根裏は試料置き場にするため、中央に柱のない洋小屋構造で、搬送用ハンガーリフトの木製レールがありました。サイロは札幌軟石製約195立方m。ムロはレンガ造りです。
建築当時は日本産業が発展期となり、北海道農業ではデンマーク農法が叫ばれた時期です。粗飼料をサイレーンとして貯蔵するサイロ、マンサード型蓄舎などの新しい酪農形態が伝わり、そのモデル搾乳牛舎として設計されました。1階は2列対頭式スタンチョン式牛床が2組あり、繋留方式を比較するために床高さが違います。サイロは緑飼貯蔵庫、「むろ」は根菜貯蔵庫と呼ばれました。

128:『札幌農学校第二試験農場・農場事務所(撮影日:5/10 撮影者:武神)』
明治43年建築。
昭和55年に原状復帰解体修復工事が行われました。

129:『Separate Sky(撮影日:5/20 撮影者:武神)』
無駄に英語題付けてみたけど、雲で綺麗に空がわかれてました。
130:『日の出(撮影日:5/23 撮影者:武神)』
北海道はこの時期で既に4時半でこの明るさです。驚きです。
131:『日の出(撮影日:5/23 撮影者:武神)』
同じく4時半撮影。
132:『日の出(撮影日:5/23 撮影者:武神)』
既にこの高度。ちなみに、3時半で既に夜が明け始めます(何故そんな事を知っているかと言うと、一回3時半に家に帰ったからです(笑))。
133:『海鳥(撮影日:5/23 撮影者:武神)』
石狩新港・東埠頭で撮影。この時間は大体午前6時。全然関係ないけど、風の強さが半端じゃないです。
134:『石狩新港地区(撮影日:5/23 撮影者:武神)』
早朝の猛突風のおかげ(?)か、7時には快晴に。方面的には小樽方向。
135:『???(撮影日:5/28 撮影者:武神)』
北海道大学工学部敷地内で撮影。名称を誰か教えてください。
136:『葉桜(撮影日:5/28 撮影者:武神)』
北海道では桜の開花がバラバラ。未だにこんなに咲いている物もありますが、基本葉桜です。
137:『メインストリート(撮影日:5/29 撮影者:武神)』
北海道大学を縦断する全長約1.4kmの一本道。つい半月前は禿の木だったのに、こんなのに。北海道は冬以外の季節の移り変わりがめまぐるしいです。
138:『ひよこ(撮影日:6/5 撮影者:武神)』
見ての通りひよこ。
北大祭でやっていた獣医学祭の移動動物園にて。

139:『ポプラ並木(夏)(撮影日:6/10 撮影者:武神)』
夏のポプラ並木はこんな感じです。
140:『ラベンダー(撮影日:7/8 撮影者:武神)』
創成川通り、北13条にあったラベンダーと思しき花の花壇。ちなみに、ライラックでないことだけは確か。
141:『奥入瀬渓流(2006)(撮影日:8/16 撮影者:武神)』
かれこれ4年前の写真・・・。
高一の時に家族で行った東北旅行で撮った写真。大学在学中にもう一回行きたい・・・。

142:『三重の滝(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
オーザックさんから譲り受けた写真。
山梨県三富上釜口の西沢渓谷にある滝の2番目。落差30m。

143:『七ツ釜五段の滝(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
西沢渓谷にある日本の滝100選に選ばれた名瀑中の名瀑です。
俺も行ってみたい・・・。
落差50m。

144:『人面洞(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
西沢渓谷で三重の滝と竜神の滝の間にある、岩肌が人面に見える場所だそうで。
145:『大久保の滝(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
西沢渓谷1番目の滝です。落差約30m。
146:『貞泉の滝(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
西沢渓谷にある滝の一つ。写真で見ているだけでも美しいです。落差約30m。
147:『竜神の滝(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
こちらもやはり西沢渓谷の滝。落差約30m。
148:『鶏冠山(2008)(撮影日:11/9 撮影者:オーザック)』
二俣吊橋より撮影。
149:『竜の口(撮影日:3/29 撮影者:オーザック)』
旧中山道の側にある神院内にある名水。長野県下諏訪町にあります。
150:『鳥居峠(撮影日:3/28 撮影者:オーザック)』
長野県の楢川村奈良井と木祖村藪原を結ぶ峠とても有名な峠であり、同時に中山道屈指の難所。
木曽義元が峠に鳥居を建てて以来、鳥居峠と呼ばれるようになったそうです。

151:『岩木山(撮影日:5/4 撮影者:オーザック)』
津軽地方屈指の美山。
この写真は弘前城から撮られたもの。

152:『JR小樽駅・構内(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
小樽駅構内。現在は国の有形登録文化財として登録されています。
153:『JR函館本線(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
JR倶知安駅で撮影。
JR函館本線の小樽から西は特急以外ほとんど走ってないので、交通の便が非常に悪く、また、運賃や所要時間もかなりのモノです。
ちなみに、長万部で室蘭方向に向かえます。

154:『JR比羅夫駅(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
下り方向で見て、倶知安駅の次の駅。
名湖・半月湖の最寄り駅です。
が、ここも電車の通りが非常に悪く、電車での訪問はあまりお勧めできません。

155:『比羅夫駅近く(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
比羅夫駅近くの踏切で撮影。車どころか、人通りも少ないので、簡単に撮影できました。
156:『羊蹄山(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
別名・蝦夷富士と呼ばれる名山。その地形から、さまざまな高山植物が観察され、登山者でにぎあいます。
また、火山であるため、羊蹄山周辺は名湯が多いです。

157:『半月湖(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
羊蹄山の麓にある湖で、半月形をしています。
半月湖(海抜270m)は、約1万年前の沖積世に羊蹄山の火山活動で生じた爆裂火口に水溜りが出来た物で、火口内の片側に溶岩円頂が形成されているため、現在のような三日月型になったそうです。

158:『JR倶知安駅(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
JR倶知安駅前。
159:『???(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
京極町にて撮影。何の花でしょうか??
160:『尻別川(撮影日:7/17 撮影者:武神)』
尻別川。北海道千歳市の伊達市との境界付近にあるフレ岳に源を発し西に流れ、羊蹄山麓の北側を回りこむように流れ磯谷郡蘭越町港町で日本海へ注ぐ川です。
2010/05/10〜2010/07/17撮影