2010年より進化した写真集の仕様。
武神が撮った写真をお楽しみください。
なお、2010年2月以前の写真は
ここです。
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241:『姫路城・水一門/乾小天守/隅櫓(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
姫路城の本丸の水一門と水二門の間にあたります。
この様な美しくかつ壮大な姿を見せる姫路城は、屈指の防御力を誇る城郭としての顔もありました。
姫路城の防御機構は良所巡りで説明しようと思います。
242:『明石城(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
JR東海道線の新快速車中から撮影。だから手前が疾走感あるんです(笑)
明石城は別名、喜春城、錦江城とも呼ばれます。本丸付近は柿本人麻呂を祀った人丸塚があったとされ、かつて嘉吉の乱での激戦地ともなりました。
写真に写るは坤櫓(左)と巽櫓(右)です。ちなみに、現在は兵庫県立明石公園として整備されており、日本さくら名所100選に指定されています。
243:『二条城・西南隅櫓(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
二条城はかつて徳川幕府初代将軍・徳川家康が征夷大将軍に任命された場所であり、最後の将軍・徳川慶喜が大政奉還した場所でもあります。
この場所は二条城の敷地内にある4隅の隅櫓のうち、西南の方角にあるものです。
244:『二条城・東大手門(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
この城門は重要文化財に指定されています。二条城の東側の門にあたります。
245:『京都市役所(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
京都市役所です。
246:『四条河原町(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
かの有名な四条河原町。
247:『京都タワー(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
JR京都駅前にある京都タワー。
この造形は京都の瓦葺を波に見立てて、海のない京都の街を照らす灯台をイメージして造ったものだそうです。
高さは131m、完成は1964年です。
248:『JR京都駅(撮影日:8/26 撮影者:武神)』
現時点で俺が知ってる駅で断トツにかっこいいと思う駅です(笑)
249:『赤目四十八滝・不動滝(撮影日:8/31 撮影者:武神)』
赤目四十八滝はその全体で「日本の滝百選」に選ばれています。
赤目四十八滝は滝が多いので、良所巡りの特集で別に紹介します。
写真集では、特に大きいとされる赤目五瀑のみを載せます。
最初にお目にかかれる五瀑はこの不動滝。
落差15m、幅7mの少し小さな滝ですが、この滝は不動明王から取られて名づけられ、「滝参り」とはこの滝に参拝することを指します。
明治中期までは赤目四十八滝はこの不動滝までしか入る事が出来なかったそうです。
滝の種類としては段瀑となります。
250:『赤目四十八滝・千手滝(撮影日:8/31 撮影者:武神)』
赤目五瀑の一つ。赤目五瀑2つ目の滝。
落差15m・幅4m・分岐爆
複雑な形の岩を滑り落ちる様が千手観音の様であるから名づけられたとか何とか・・・。
晴れた日は、この千手滝の滝壺がエメラルドグリーンに見えます。
ちなみに、この近くに弘法大師禅定の窟・護摩の窟があります。
251:『赤目四十八滝・布曳滝(撮影日:8/31 撮影者:武神)』
赤目五瀑の一つ。赤目五瀑3つ目の滝。
落差30m・直瀑
赤目四十八滝最大の滝で、その滝壺の水深は最大30mになります。
柔らかな水の流れが特徴的です。
個人的には、赤目四十八滝で最も美しい滝だと思っていますが、写真ではうまく表現できないのが残念です。
滝見台から見ると、直角に落ちる直瀑に見えるのですが、その実態は、急斜面を水が滑り降りるタイプの滝です。
252:『赤目四十八滝・荷担滝(撮影日:8/31 撮影者:武神)』
赤目五瀑の一つ。赤目五瀑4つ目の滝。
落差8m・潜流瀑/分岐爆
赤目五瀑最小の滝ですが、二つに分かれて流れ落ちる様から名付けられたこの滝は、滝の独特さからとても人気があり、赤目四十八滝のシンボルとして扱われています。
この滝を見るなら春先の方がいいと思われます。
ちなみに、日本では非常に珍しい潜流瀑にも属しているのですが、見た目では全くわかりません。普通の分岐爆にしか見えません(笑)
253:『赤目四十八滝・琵琶滝(撮影日:8/31 撮影者:武神)』
赤目五瀑の一つ。赤目五瀑としては最後にあたり、赤目四十八滝全体でも最終の岩窟滝の一つ手前の滝となります。
落差15m・直瀑
直瀑ですが、下段2段も併せて琵琶の滝にカウントします。
楽器の琵琶に似ていることからこの名が付けられました。
滝壺の水の透明度は見ものです。
254:『忍路丸(撮影日:9/4 撮影者:武神)』
北海道大学水産学部が所有する練習船。学部単体で船を所有しているのは非常に珍しく、区分は一応漁船。
ソナーやCTDなどの調査機器も多数装備しています。
255:『白鳥大橋(撮影日:9/4 撮影者:武神)』
室蘭にかかる大橋。全長は1380mもあり、その名前の由来は白鳥湾から。
当初は有料道路でしたが、建設当時から室蘭市の人口減が著しく、採算が合わないという事で、無料提供に変わりました。
写真は忍路丸から撮影。
256:『セグロカモメ(撮影日:9/5 撮影者:武神)』
忍路丸船上、太平洋上で撮影。
257:『船上(撮影日:9/5 撮影者:武神)』
忍路丸の船上を、太陽をバックにして写したもの。
258:『函館市街(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
北海道大学函館キャンパスの研究棟の屋上から撮影。正面に見えるのは函館山。
259:『赤レンガ倉庫(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
赤レンガ倉庫は明治・大正時代に鉄道・産業・軍事関係で作られたもので、それそのものが歴史の証と言えます。
この倉庫群は函館どつく前にて撮影。
函館にはもう一つ金森赤レンガ倉庫群がありますが、そちらは完全に観光地化されて、中はショッピングモールになっていたりします。
260:『???(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
自分でも何を映したのか不明。まったくの謎です。
261:『JR函館駅(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
JR函館駅。
陸路で唯一本州と北海道を結ぶ玄関口の駅です。
262:『旧相馬邸(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
旧相馬邸は、明治41年(1908年)築の邸宅。この豪邸を建てた相馬哲平は、文久元年(1861年)新潟に生まれ、後に函館に渡り米穀商で財を築き、私財を投じて函館の発展に貢献しました。この旧相馬邸は2010年6月に一般公開が開始されました。
現在は外部は歴史の面影を強く残しながらも、内部は高級旅館となっています。
263:『旧北海道庁函館支庁庁舎(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
明治42年の築で、現在は函館市写真歴史館として利用されています。
位置的には旧函館区公会堂の近くになります。
264:『函館市・夜景(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
函館市の夜景。ベイエリア付近。
265:『函館市・夜景(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
函館市の夜景。北斗市の方角。
266:『旧函館区公会堂(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
大火で焼失した住民の集会所であった町会所を再建しようと、豪商相馬鉄平氏や住民からの寄付などを元手に、1910年(明治43年)に竣工したものです。
和と洋の要素が融合した建築意匠に優れ、館内に置かれた家具の保存状態も良いことから、1974(昭和49)年に木造2階建ての本館が、1980(昭和55)年には管理人室にあたる附属棟がそれぞれ国の重要文化財に指定されました。
267:『函館市・夜景(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
ベイエリアの夜景。左方に映る船は摩周丸です。
268:『遊覧船乗り場(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
函館湾周遊遊覧船の乗り場です。
269:『金森赤レンガ倉庫群(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
金森赤レンガ倉庫群は、長崎から来函し、輸入雑貨や船具などの販売を手掛けていた初代渡邉熊四郎が1887(明治20)年、既存の建物を買い取って営業倉庫業に乗り出したのが始まりです。海運の活況により、荷物の取扱量が年々増加していったため、倉庫の増築で営業規模を拡大していきました。
そんな最中、1907(明治40)年に発生した大火で倉庫6棟を焼失し、不燃質の倉庫として1909(明治42)年に再建されたのが、現在のものです。その後、流通の多様化や北洋漁業の衰退などに伴い、倉庫としては使われなく、代わりに観光スポットと化しました。
ちなみに、数棟は現役の営業倉庫として使われています。
270:『摩周丸(撮影日:9/6 撮影者:武神)』
正式名称は函館市青函連絡船記念摩周丸。
旧国鉄青函航路に就航していた「摩周丸(2代目)」の船体そのものを使用し、博物館としています。
内部も一時現役当時のものをそのまま展示しています。
271:『JR美瑛駅(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
JR美瑛駅。JR富良野線の駅です。美瑛は丘の街として非常に有名です。
272:『青い池(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
美瑛町白金地区にある青い池。
十勝岳噴火の時の防砂施設として作られましたが、その際、溜まった水に火山から出てきた、温泉の成分である酸化アルミニウムが多量に含まれていて、それらがコロイドを形成し、青く見えるとのことです。
天気によって大分色の見え方が左右され、この写真のように曇りの時はエメラルド系のブルーに見え(この写真ではそう見えないが)、快晴の時はターコイズ系のブルーに見えます。
また、水質が酸性なので、元々自生していた白樺がすべて枯れています。
273:『青い池(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
青い池の広角写真です。
274:『十勝岳(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
青い池から撮影。十勝岳は登山者で賑わうほか、十勝岳温泉など温泉が湧き出る所が多く、観光客がかなり訪れます。
当然ですが火山です。
275:『青い池(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
背景に十勝岳を置いて撮影。
276:『ブルーリバー(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
美瑛川の白金地区に流れる部分が温泉の成分によって青く見えるので、こういう俗称が付いています。
277:『青い池(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
防砂ダム付近から撮った写真。
278:『白髭の滝(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
美瑛町白金温泉の温泉街のど真ん中にある滝で、北海道ではほとんど唯一の潜流瀑に属する滝です。
落差30m
潜流瀑とは岩盤から湧きだした水が川を通さずにそのまま河川などに流れ落ちるタイプの滝で、日本には数が少なく、武神が持っている情報では、北海道で唯一の滝となります。以前に撮った写真では一応、赤目四十八滝の荷担滝が潜流瀑に属するようです。
ブルーリバー橋の上からしか見る事が出来ず、しかも、滝自体が落差30mもあるのに、美瑛川から50m近く上の橋から見る事になるので非常に見づらいです。手前に見える白い部分に流れているのも含めて白髭の滝の様です。
279:『白髭の滝(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
白髭の滝のほんの少し上流に無名滝がありますが、なんと露天風呂からしか見れないという事で、写真が撮れません。ちなみにその滝の水の色も当然青です。
280:『ブルーリバー(撮影日:9/23 撮影者:武神)』
本来の名前は美瑛川ですが、名前通り青い川です。非常に水が澄んでいて、美しいです。
2010/08/26〜2010/09/23撮影