ワテクシ、武神が北海道に引っ越してからの第二弾！
いぇ〜！！
今回はオーザックさんと共に、北海道小樽市祝津の赤岩海岸〜オタモイ海岸まで小樽自然探勝路経由
で行ってまいりました！！
オタモイは、神威岬の様な断崖絶壁の景観を持ちながら、あまり世間に知られていない秘境の地です。
必見かどうかは・・・。お楽しみに。
この日、8月13日は立派な晴天。
前々からオーザックさんと計画をしていた、秘境・オタモイへの訪問を実行に移すには丁度いい天気です。
バスに揺られ約１時間で小樽到着。
自然探勝路を歩くという事で、近くの量販店で食糧・水分補給の確保をします。
用意した昼飯は小樽の駅弁。俺が鯖の棒寿司で、オーザックさんが蟹飯。
実は昼飯は祝津で食うべきか否かという談義が交わされたのですが、恐らく祝津はバカ高いだろう
という事で駅弁に決まったとういう経緯があります(笑)
準備完了という事で、祝津までさらにバスで向かいます。
片道200円。正直、かなり安いと思います。バスの本数もそれなりにあるし。
やはりリア充の聖地・小樽だからか！？
祝津に到着。
実際ここの海産料理は異常に高かったので、駅弁の方が正しかった！
少し祝津の街並みを眺めてから、祝津で盛んな(だった？)鰊漁の資料館・鰊御殿へ。
詳しい説明は・・・なしで。
お前、また手抜きかってツッコミは無しの方向で・・・！
その代わり、中の写真を２枚公開。
そして、側にある高島岬。
海の青と、奇岩の海岸線が絵になります。
鰊御殿の見学、高島岬の探勝が終わり、次は赤岩海岸へ。
ところがこの赤岩海岸までの傾斜15°の急坂か炎天下の中だとメッチャ堪えて・・・。
相当な体力をスポイルされつつ着いた赤岩海岸。
ここは晴れの日はシャコタンブルーの海が最高に綺麗だと聞いていたのですが、ホンマにそうやったわ！
後日談ですが、別の友達が別の写真見て、「沖縄行ったん？」って聞いてきました。
まあ、要するに、そんぐらい綺麗ってことです。生涯にいっぺん位訪れても損は無いと思いますよ。
ちなみに、綺麗な写真はうちの『Downloads』の2010年度壁紙コーナーに置いてあります。
そして、小樽自然探勝路へ出発進行！
地蔵さまも見守ってくれますよ！？
最初、下赤岩山に登るのですが、この時の登山道が割と急傾斜で、しかも立ち止まって休憩しよう
ものなら即座に蚊の大群に襲われるという惨状。
ちなみに、この辺り、謎の地蔵が乱立しています。
時代もバラバラ。モノによっては顔を削ってあったりして。もしや明治維新の廃仏毀釈運動の一環では
ないかと推測。なんにせよ、正体は謎です。
４０分足らずで下赤岩山に登頂。
実は結果から言えば、ここが最高でした。
柵を越えて海岸線の大岩の上に腰をおろします。
遠景では、札幌・小樽・石狩の三市を望み、近場ではシャコタンブルーの海が視界いっぱいに広がります。
この絶景を眺めながら、駅弁を二人で頬張ります(笑)
ここでネタ写真も撮りましたが、それは非公開です(笑)。
腹を満たしてボォーっとした後、オタモイに向けて出発。
しかし、下赤岩山が結構楽だったので、残りもどうせ楽だと思っていた我らはこれで痛い目を見るのです。
途中から３日前の雨でぬかるんだ上に、登山道に川が出来る最悪の悪路を辿り、道は藪に覆われ、
獣道と化し、さらに蚊も大量発生。
これだけ苦労したのだからさぞ感動的な光景が・・・。
なんてうまくいくわけもなく、藪に阻まれほとんど何も見えず・・・。
下赤岩山から約２時間半の死闘を経て、ようやく最終目的地・オタモイに到着。
武神は写真撮影に勤しみ、オーザックさんは海岸で昼寝(笑)。
オタモイ海岸は奇岩による断崖絶壁の海岸線が景勝地として高く評価され、あまり人に知られて
いないことから秘境とされています。
また、ここにはかつて北海道初の遊園地もありましたが、戦時中に閉園し、その後火災で燃えたらしく
いつしか忘れられた土地になったようです。
神威岬とよく似た景観を持ちながらも、あまり知られていないのはそういう事が背景にあるのかもしれません。
まあ、写真の映りが一部お粗末なのは天候のせいなんで、そこんとこよろしく(笑)
１時間ほど写真を撮り続け、６時にオタモイを去り、再び小樽に。
紆余曲折あって、晩飯は小樽名物の寿司に。
まあ、そりゃ当然おいしいですわ。
そやけど、値段の割に量が少なくて・・・。
まあ、観光地の料理なんてそんなもんか・・・。
晩飯の寿司に舌鼓を打ち、帰りは復路の高速バスで。
流石に二人とも疲れ果てていて、バスではお互いに爆睡(笑)
気付いたら札幌ってレベルでした。
札幌に着いたのは１０時。
約13時間の旅はこうして幕を閉じたのです。
2010/08/13
あとがき
いや〜・・・。
申し訳ない。
私生活の乱れ方が半端なくて、全然書く気になっていませんでした。
お久しぶりです。武神です。
この良所巡りは、9月23日の美瑛に向かう特急内で執筆(?)していました。
それにしてもこの回は本当に大変やった・・・。
2010年は北海道史上最も暑い夏とのことで、ホンマにやばかったです。
激疲れしました。
でも、これ書いてる時の気温が16℃ってのがやっぱ北海道やなぁ。
どうも、層雲峡の黒岳では紅葉を追い越して既に積雪してるらしいですよ。
俺、明日層雲峡行くねんけどなぁ・・・。
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いぇ〜！！
今回はオーザックさんと共に、北海道小樽市祝津の赤岩海岸〜オタモイ海岸まで小樽自然探勝路経由
で行ってまいりました！！
オタモイは、神威岬の様な断崖絶壁の景観を持ちながら、あまり世間に知られていない秘境の地です。
必見かどうかは・・・。お楽しみに。
この日、8月13日は立派な晴天。
前々からオーザックさんと計画をしていた、秘境・オタモイへの訪問を実行に移すには丁度いい天気です。
バスに揺られ約１時間で小樽到着。
自然探勝路を歩くという事で、近くの量販店で食糧・水分補給の確保をします。
用意した昼飯は小樽の駅弁。俺が鯖の棒寿司で、オーザックさんが蟹飯。
実は昼飯は祝津で食うべきか否かという談義が交わされたのですが、恐らく祝津はバカ高いだろう
という事で駅弁に決まったとういう経緯があります(笑)
準備完了という事で、祝津までさらにバスで向かいます。
片道200円。正直、かなり安いと思います。バスの本数もそれなりにあるし。
やはりリア充の聖地・小樽だからか！？
祝津に到着。
実際ここの海産料理は異常に高かったので、駅弁の方が正しかった！
少し祝津の街並みを眺めてから、祝津で盛んな(だった？)鰊漁の資料館・鰊御殿へ。
詳しい説明は・・・なしで。
お前、また手抜きかってツッコミは無しの方向で・・・！
その代わり、中の写真を２枚公開。
そして、側にある高島岬。
海の青と、奇岩の海岸線が絵になります。
鰊御殿の見学、高島岬の探勝が終わり、次は赤岩海岸へ。
ところがこの赤岩海岸までの傾斜15°の急坂か炎天下の中だとメッチャ堪えて・・・。
相当な体力をスポイルされつつ着いた赤岩海岸。
ここは晴れの日はシャコタンブルーの海が最高に綺麗だと聞いていたのですが、ホンマにそうやったわ！
後日談ですが、別の友達が別の写真見て、「沖縄行ったん？」って聞いてきました。
まあ、要するに、そんぐらい綺麗ってことです。生涯にいっぺん位訪れても損は無いと思いますよ。
ちなみに、綺麗な写真はうちの『Downloads』の2010年度壁紙コーナーに置いてあります。
そして、小樽自然探勝路へ出発進行！
地蔵さまも見守ってくれますよ！？
最初、下赤岩山に登るのですが、この時の登山道が割と急傾斜で、しかも立ち止まって休憩しよう
ものなら即座に蚊の大群に襲われるという惨状。
ちなみに、この辺り、謎の地蔵が乱立しています。
時代もバラバラ。モノによっては顔を削ってあったりして。もしや明治維新の廃仏毀釈運動の一環では
ないかと推測。なんにせよ、正体は謎です。
４０分足らずで下赤岩山に登頂。
実は結果から言えば、ここが最高でした。
柵を越えて海岸線の大岩の上に腰をおろします。
遠景では、札幌・小樽・石狩の三市を望み、近場ではシャコタンブルーの海が視界いっぱいに広がります。
この絶景を眺めながら、駅弁を二人で頬張ります(笑)
ここでネタ写真も撮りましたが、それは非公開です(笑)。
腹を満たしてボォーっとした後、オタモイに向けて出発。
しかし、下赤岩山が結構楽だったので、残りもどうせ楽だと思っていた我らはこれで痛い目を見るのです。
途中から３日前の雨でぬかるんだ上に、登山道に川が出来る最悪の悪路を辿り、道は藪に覆われ、
獣道と化し、さらに蚊も大量発生。
これだけ苦労したのだからさぞ感動的な光景が・・・。
なんてうまくいくわけもなく、藪に阻まれほとんど何も見えず・・・。
下赤岩山から約２時間半の死闘を経て、ようやく最終目的地・オタモイに到着。
武神は写真撮影に勤しみ、オーザックさんは海岸で昼寝(笑)。
オタモイ海岸は奇岩による断崖絶壁の海岸線が景勝地として高く評価され、あまり人に知られて
いないことから秘境とされています。
また、ここにはかつて北海道初の遊園地もありましたが、戦時中に閉園し、その後火災で燃えたらしく
いつしか忘れられた土地になったようです。
神威岬とよく似た景観を持ちながらも、あまり知られていないのはそういう事が背景にあるのかもしれません。
まあ、写真の映りが一部お粗末なのは天候のせいなんで、そこんとこよろしく(笑)
１時間ほど写真を撮り続け、６時にオタモイを去り、再び小樽に。
紆余曲折あって、晩飯は小樽名物の寿司に。
まあ、そりゃ当然おいしいですわ。
そやけど、値段の割に量が少なくて・・・。
まあ、観光地の料理なんてそんなもんか・・・。
晩飯の寿司に舌鼓を打ち、帰りは復路の高速バスで。
流石に二人とも疲れ果てていて、バスではお互いに爆睡(笑)
気付いたら札幌ってレベルでした。
札幌に着いたのは１０時。
約13時間の旅はこうして幕を閉じたのです。
2010/08/13
あとがき
いや〜・・・。
申し訳ない。
私生活の乱れ方が半端なくて、全然書く気になっていませんでした。
お久しぶりです。武神です。
この良所巡りは、9月23日の美瑛に向かう特急内で執筆(?)していました。
それにしてもこの回は本当に大変やった・・・。
2010年は北海道史上最も暑い夏とのことで、ホンマにやばかったです。
激疲れしました。
でも、これ書いてる時の気温が16℃ってのがやっぱ北海道やなぁ。
どうも、層雲峡の黒岳では紅葉を追い越して既に積雪してるらしいですよ。
俺、明日層雲峡行くねんけどなぁ・・・。
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