日本 ― 韓国



日本
韓国 ×


奉重根
ダルビッシュ(日)
林昌勇(ヤ)
本塁打  





またかと言われそうな、同一大会3回目の韓国戦。
日本の先発はダルビッシュ。だが、立ち上がりをエラーも絡んだ速攻で攻め立てられ、3失点。
その後は立ち直って、2回以降は投手陣が韓国打線にヒットを一本も許さなかった。
しかし、投手陣の気迫のピッチングもむなしく、日本打線はまたしても奉重根の前に沈黙。
イチローのセカンドゴロの間の一点どまりだった。前回と同じく、要所で各打者が凡退してしまった
のが非常に痛いところだ。特にイチローは2次ラウンドでは一本もヒットを打てず大不調である。
また、初回の3失点だけでも痛かったのに岩田の押し出し四球で日本は完全に止めを刺された形になった。
阪神ファンとしては、何してんだ岩田!状態である。その後のマー君のピッチングは圧巻だった。
これで日本は韓国相手に4勝8敗。日本はまたしても林昌勇を打てなかったのも心配だ。
城島もなぜか退場処分喰らったし。
日本は次は再びキューバと戦い、決勝ラウンド進出をかけることになった。
ちなみに、韓国勢が3年前と同じくまたしてもマウンドに国旗を立てるという事件があった。
野球人としてこの行動はいただけないと思う。自重してもらいたいものだ。