日本 ― キューバ(敗者復活戦)



日本
キューバ


岩隈(楽)
マヤ
杉内(ソ)
本塁打  





準決勝枠をかけた決戦。再びキューバとの対戦だった。
日本の先発・岩隈はピンチを何度か背負いながらも、キューバ打線を5安打に抑える力投。
さすが去年のパ・リーグの最多勝といったピッチングだった。また、回の先頭打者を一度も出さな
かったのもよい。
後を繋いだソフトバンクの杉内は奪三振ショーを見せて、キューバ相手にまさかの2試合連続のシャット
アウト勝ち。準決勝進出枠を勝ち取り、4度目の韓国戦を迎える。
打線はイチローの前半の不振もあったものの、青木の2本のタイムリーもあり、うまく繋がって計5点を奪った。
また、イチローにも最終打席に3塁打を打って復活の兆しを見せ始めた。